我が家に小さな紅紫檀の鉢があります。育てて今年でもう4年目になります。
去年の秋に真っ赤な小さな実を21個!つけてくれました。買ってきた翌年にひとつ、毎年つける実の数が増えて来ています。
ある年から、毎年鳥が来て。この小さな実を食べるようになりました。
本当に小さい木なのに、鳥から実のなる樹木と認められてたような気がして、とても嬉しかったです。
今年は例年よりやや遅く、いつまでも赤い、艶やかな実を鑑賞出来て嬉しい反面、どうしたのだろう?と少し気を揉みました。
ある晩の事、主人がチチッ、チチッという鳥の鳴き声を裏庭で確かに聞いたと言いました。
翌朝裏庭に出てみると、真っ赤な紅紫檀の実が全て無くなっていました。併せて南天の実も、ヤブコウジの実も完食されていました。笑笑
今年は雪が多いので、山にも餌が少ないのでしょう。春を待っているのは、人も鳥も同じですね。
今日はこの辺で。またお目に掛かります。