セキレイのつがい その2

更新を担当している娘がうっかりしていたようで、、お待たせしました。月曜日の更新です。

我が家の鳥の巣は、アケビのの小花、ツル製です。おしゃれです!笑  

毎日朝になると、ツピッ、ツピッと鳴き声がするとやれやれと、ホッとする毎日です。巣をのぞき混むわけにはいかず、鳥がいるか分からないからです。

このアケビのグリーンカーテンは、主人のお手製です。

初めは実がならず、主人が、娘が小学生時代の習字に使っていた筆で、受粉作業をしていました。今はもうそんな事をしなくても、立派な実がなります!

台所の直ぐそばですから、鍋を洗うガタガタ大きな音、チャカチャカした茶碗を洗う音、風呂のボイラーのボーとした大きな音、生活音が大きくて子育てには不向きです。

卵を産んで、巣立ちを無事迎えてくれれば、本当に嬉しいのですが、どうでしょうか。

巣をそっと見上げる上に広がる空は、遠くウクライナまで続いています。命のかけらも見つけられないように感じるほど破壊し尽くされた街で、小鳥達は春を喜ぶようにさえずることは出来ないでしょう。

でも私達日本人は、あの原爆で破壊し尽くされ、100年経っても草一本生えないと言われた広島が、緑豊かに見事に甦った事実を知っています。

自然は人間の想像を超えて、はるかに力強い。

侵攻が止んで、国の再興が始まった時、私達日本人が手伝える事はとても多いでしょう。

インフラの整備など、その最も顕著な分野ではないでしょうか。そんな日が1日も早く来るよう祈らずにはいられません。

安心して鳥たちがさえずり、子育てが出来る日が必ずウクライナに戻って来ると信じています。         

今日はこの辺で。またお目にかかります。