患者さんのこと その7 第二話
更新遅くなりました。お待たせしました。 前回の患者さんは、記録をみると20年前にいらして、10年ご縁をいただいて休薬になっています。 今はもう服用しておられないのに、今回ご紹介しようと思ったのには訳があります。 先ず、...
更新遅くなりました。お待たせしました。 前回の患者さんは、記録をみると20年前にいらして、10年ご縁をいただいて休薬になっています。 今はもう服用しておられないのに、今回ご紹介しようと思ったのには訳があります。 先ず、...
今から20年前の患者さんです。 初めに申し上げたように現在も継続して服用している方を中心にブログにご紹介して行くのですが、この方は、重症のアレルギー性鼻炎で、蓄膿症に移行されていて約10年、ご縁を頂いて、鮮やかに改善され...
更新、お待たせしました。 その後彼女は早期退職をされて、自分の時間を大切に過ごされています。 残されたお姑さんに老人特有の症状が出たりで、退職直後よりも色々現実が押し寄せて、大変だとお見受けしますが、淡々とこなしておられ...
投稿、お待たせしました。 婦人科の手当を始めて10年経った辺りから、閉経の時期とも重なり、患者さん御本人から「膀胱炎になったり、免疫力の低下を感じる。後頭部もスッキリしない。以前から較べれば血圧もいくらか高くなっている」...
ご自分でも夕食後の間食が過ぎると、胃の調子が確かに良くないことに気づかれて、注意をされるようになって来ると、胃の調子も良くなって、処方的にも、気になっておられた年齢から来る月経の遅れに本格的に取り組めるようになります。 ...
記録をみますと、間食をして胃の調子を悪くするという事が度々あったので、この胃の調子を整えていく事に初めの2年間は掛かりきりになっております。 胃というのは、ストレスの直撃を受けます。家庭の内外で、自分では如何ともし難い場...
初めての記録を見ると、40代に入ってすぐの頃で、生理の遅れ、胃の不良を訴えておられました。他にはお通じが、普通便の時もあれば、軟便、兎便、下痢便と非常にバラエティに富んでいること、咳がで始めると中々良くならいといった訴え...
結局月曜日の更新になってしまいました。お待たせ致しました。 今日は、私どもにご縁を頂いて最も長いお付き合いをさせて頂いている、御一家の事をお話致します。 記録を見ますと、平成11年5月からのお付き合いになります。本年が平...
御主人様も商売の付き合いや、会議所の付き合い等でどうしてもお酒を召し上がるので、兎に角夫婦で元気に頑張っていける様に、肝臓と腎臓の漢方薬をお勧めして、夜一回だけで良いので飲んで下さいとお願いしたのですが、欠かさず夜服用し...
処方的には、体内時計を整える処方と、入眠を助ける処方、それに本当に精神的に疲れ切っておられたので、生命エネルギーを膨らませる処方と、胸苦しさを治める処方を組み合わせました。 入眠を助ける処方は、御守りみたいなもので、初め...