更新遅くなりました...!!
年が明けて、去年より体力がついて、周りが見えるようになったと言って喜んで下さいました。5月に入って服用されている向精神薬の一つの副反応で、喉に影響が出ていると言うことで、その向精神薬が減量になります。お母様は状態が悪くなると覚悟をされたそうですが、落ち着いておられ、「疲れる」「目がボヤッとする」を言わない。もう本当に漢方薬のお陰と言って下さいました。
その後もグループホームから帰って来ると、駅の反対側の商業施設に自転車で出掛けたり、年に数回会う年下の同性の友人と食事に行ったり、カラオケに行ったり、お母様から見て体力がついたなあという感じと言って下さいました。
服用が始まったのが5月ですから、やはり頭ひとつ抜けるのには一年掛かったなと思いました。一年である程度結果が出て来たのは、本当に彼女がきっちり服用してくれた事に尽きます。グループホームに移ってからは、お母様のご希望で、定期的にお送りしています。忘れずに服用していなければ日にちがずれて来ますから、定期的に送らせて頂けている事がその証です。
この年の末には、更に抗不安薬も減量になり、夕方一番調子が悪くなった時服用するよう指示のあった、向精神薬と抗不安薬の頓服が休薬になりました。それでも彼女は落ち着いていて、漢方薬のお陰とお母様は本当にしみじみと仰って下さいました。
つづく