お久しぶりです。前回の投稿から1ヶ月程開いてしまいました…。宜しければ以前の投稿からもう一度通して読んで頂いて、”あの頃”の東京に思いを馳せて頂けたら嬉しいですね。
「男たちの旅路」の何回目かの再放送を見た事がきっかけになって、バブル以降に感じていたテレビドラマの変化、果ては町並みの大きな変化について思いつくままに書いて来ました。(急に忙しくなったのを言い訳に大分間が空いてしまいましたが笑…。)
バブル期というのが1986年から1991年に掛けてとすれば、テレビドラマに脚本家が活躍したのがバブル期前と言っても良いのではないでしょうか。
若い方々は、向田邦子というと作家と思っておられる方が多いでしょうが、彼女はテレビドラマの脚本家でもありました。手掛けたドラマには、1965年から1990年までTBS系で放送された「時間ですよ」、1974年にやはりTBS系列で放送された「寺内貫太郎一家」があります。
大笑いしながら茶の間のテーブルで見た事を覚えています。樹木希林さんが悠木千帆という名前で両作にユニークな役で出演していました。
今日はこの辺で。