更新、お待たせしました。
感染力を増したオミクロン株が出現して、小中学校でクラスターが続出しています。
私どもの町でも、昨日までは小学校2校中学校一校だったのが、今日の時点で、小学校5校中学校2校、さらに小学校がもう一校加わりそうだということです。
学区が同じだと、進級する中学校にも兄弟が通学していたりで、当然その中学校でクラスターが遅かれ早かれ出ます。本当に瞬く間の拡がりです。
私は22年程学校薬剤師もやっておりまして、昨日担当している小学校の校長先生から換気についてのお尋ねの電話を頂戴しました。一月というのは、二酸化炭素の検査の時期でして、電話をいただいた小学校も先週検査に入りました。
まだ市内のどの小中学校にもクラスターは出ていない時で、窓の常時開放を行っていない、締め切った教室は、低学年でも二酸化炭素濃度が高く、例年通り、僅かにでも良いので、風が入って来る校庭側と、廊下側の二方向常時開けておく事、休み時間には、前後の教室のドアを5分くらい全開放するよう重ねて指示をして終えました。
そこに今週に入って、クラスターが相次いで小中学校に出ました。校長先生のお尋ねも、換気についてでした。私も再度換気についてよく調べました。
つづく