3本目はこれまでも時々書いてきた紅紫檀です。
ここのところ夏の暑さがあまりにも過酷だからでしょう、簾を日除けに下げてあるから大丈夫と油断していたら、簾を通して強い日差しが当たって身割れを起こして痛々しい紅い実になってしまいました。
いつもの様に鳥にも食べて貰えず身割れを起こしたまま、歳を越しました。
心痛かった私は日差しが春めいてきた頃、冬の間巻き上げて置いた簾を下げて更に半分の丈の簾を連れ合いに言って下げてもらいました。
紅紫檀が置かれている物干し場の屋根の下から朝日が上がってくる方角に古株の簾、物干し場から裏庭への出入りに支障がない様に古株の半分の丈の簾を新たに下げたお蔭で、以前よりいい加減の日陰で心なし紅紫檀は気持ちよさそうにみえます。
今日はこの辺で。