紅紫壇のこと

お待たせしました。木曜日分の更新です。1週間に1回のペースになってしまっていますが、来週からはこれまでの週2回のペースに戻しますね。

春あたり その2で書かせて頂いた紅紫檀が、今年も花をいっぱい咲かせて、今その花も終わって、14個の実がなっています。

ことのほか長く厳しかった冬を無事乗り越えて、鼻を近づけると杏仁豆腐のような!良い匂いがする、白い小さな花を咲かせました。また今年も紅い実がなるのを楽しみにしたいと思います。

今我が家の裏庭は、芝桜が終わって、都忘れももう終わり掛けていて、ついこの間一つ開いたテッセンもとうに終わって、紫陽花が花芽を沢山つけて、甘茶が今盛りで、夕方の雨上がりの中、甘い香が庭中に漂っています。

そうそう、一番奥のトイレの窓の下!には、茗荷の若芽、(ミョウガタケというらしいのですが、)これが20数本出来ています。

最初の数年は全く顔を出さず、その間に地中のあちこちに茎を張り巡らせていたようで、ある年から、あちこちの、思いがけないところからピュっと若芽が出て来るようになりました。

今年ももう数ヶ月すると、このミョウガタケの根本からニュッと、スーパーなどで皆さんも見かける、所謂、茗荷、(これはミョウガの花のようなものらしいのですが、)これが出て来て、朝行ってはポキっと手折って収穫(なんか大げさですけど)します。

皆さんは、香りの薬味に出来る紫蘇、茗荷等の野菜、お好きですか?
私はとても好きです。   
     

今日はこの辺で。またお目にかかります。