もう5月も終わってしまいましたね・・・。
5月初頭は、桜前線が北の方まで駆け上がって、ツツジの季節になりました。
山手線の駅構内に植えられたツツジが見頃を迎えていました。
さて、5月・6月は紫外線が想像以上に強い季節でもあります。
しっかり皮膚を守りましょう。みなさんシミはイヤですよね?
でもシミは皮膚を守る防衛反応のひとつでもあります。
シミ、メラニン色素と置き換えても良いかと思いますが、このメラニン色素の量も大きさも最も大きいのが黒人です。
起源は赤道直下のアフリカ大陸ですから、彼らの皮膚を強い紫外線から守る為にあの様な皮膚色になった訳です。
必然であったという事です。
最もメラニン色素の量も大きさも小さいのが白人です。
北欧の国々の白人の瞳の色や、皮膚の色を思い出して頂くとわかるかと思います。
日照時間が北欧の国々は短いのもご存じの通りです。
この黒人と白人の中間、メラニン色素が黒人ほど大きくも、また白人ほど小さくも少なくもないそれが黄色人種。つまり私達ですね。
メラニン色素、つまりシミという防衛手段は、紫外線の浴びすぎや、顔の皮膚の擦り過ぎという刺激によって、皮膚を守るためにどんどん細胞分裂を繰り返して表面にシミという状態で現れます。
おばあちゃんになっても、しわ、シミの少ない女性でいたい。
女性の誰しも思うこと。
ストレス、冷え、食事色々ありますが、紫外線を含めた外からの刺激に注意して、たったひとつの代わりの利かない皮膚を大切に扱いましょう。
今日はこの辺で。またお目に掛かります。