テレビ離れが進んで、「テレビ」という受像機を持たない若い人も増えました。見応えのあるドラマが減って、今回書いたブログの中に出てきた脚本家、演出家、俳優、多くの方がもう鬼籍に入られています。
つい数日前にも脚本家の山田太一さんの訃報がニュースに流れました。この長いブログを書きたいというきっかけになった「男たちの旅路」は山田太一さんの脚本でした。
バブル後に出てきたドラマを殆ど見なくなったのは何故だろうとふと思った事がこのブログのきっかけで、地上げ後の街並みの変わり様が人間模様を描いて来たドラマも変えていったのかも知れないと思っています。
今日はこの辺で。またお目に掛かります。